まさかの埼玉から西表島まで手伝いに来てくれた No.49

ぎっくり腰の痛みがようやく和らぎ、また晴れが2日続いたので西表島に行くことに。

8:40のあやばにで。今日はすいていたし、ベタ凪であっというまにつきました。

雨が続いたので土地がまだ濡れています。この状態で歩くとドロドロになってしまいます。土地の手前側がぬかるんでいるので傾斜があるのでしょう。掘りすぎました。

工具箱を持ってきたので道具の整理など。

今日から新しいツール。ネックスピーカー。

ラジオだと音が途切れたりしてストレスが多い。音楽を首からかけて静寂との戦いを打破する。

イヤホンだと、もし誰かから呼ばれた場合、気が付かないのでそれは避けたい(あいつ無視しやがったと思われたくない)。

と、案の定声をかけられた。このブログを見て、「西表島がどんなところだか見てみたい」とわざわざ埼玉から来られたらしい。3日ほど大原でブラブラしていたとか。埼玉県と新潟県で養蜂をされている方です。

今日は一日手があいているということで、手伝いをしてくださることに。申し訳ないです。今日、来ておいて良かったです。

まずは雨で砂利が減った感じがするので西表生コンに買いに行く。砂も買った。

それでモルタルを作った。セメント1対砂3の割合でコンクリートミキサーで混ぜ、砂利の上にひいた。

セメントは2袋分、それにあわせて砂を混ぜたが砂があまってしまった。とりあえずコンパネの上で保管。

砂利の上にこのモルタルの元を敷き、プレートコンパクターで転圧。すみません、ここから動画が撮れていません。

GoPro Hero8の操作を間違えてタイムラプスにしておらず、64GBが容量いっぱいに。

午前中はここまで。

ランチの前に映画「ぱいかじ南海作戦」の聖地巡礼に強制的に連れて行く(笑)

ここは網にくるまって寝た場所の近くかな。

洞窟とは言えないけれど、寝泊まりできそうな良い場所がありました。

この木の根っこ、なんか気になりません?

サンゴ石を貫通していた!

こちらは根が完全に木になってしまっている。すごい生命力。

おっ、なんか落っこちているぞ。

ヘルメットだ。マンボさん(ピエール瀧)のかぶっていたものか?

配管がむきだしになっていた。波照間島に送る電話線? 水?

ランチはいつもの字南風見で八重山そば。量たっぷり。おいしかった。

おととい西表ヤマネコが事故にあったという場所にも寄ってみた。

車でわずか数分。こんなに集落に近い場所でも現れるのか。牧草地でもあった。

ヤギにもあいさつ。仔ヤギが大きくなっていた。

午後の仕事は1時間ほど。プレートコンパクターでひたすら転圧。もっと砂利の中に入っていくかと思ったらそうでもない。失敗か?

このあと、水をかけておけば固まったかもしれないが、時間切れ。

朝露などで少しは固まってくれることを祈る。

夏のようにいい天気だった。半袖での作業。15:30の船で一緒に帰る。

助っ人さん、石垣島は通過しただけだということで、川平湾につれていく。日没後になってしまった。誰もいなかった。

なんとか腰はもったので、できればあさっても作業したい。助っ人さんもありがとうございました。だいぶはかどりました。

もちの木食堂で夕食。こんな形の内装もいいなぁ。木に囲まれているほうが西表島らしいような気がする。

動画はこちら。

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