2017.12.14
竹富町は都市計画区域外ということで、RC平屋200平方メートル以下、特殊建築物等で100平方メートル以下であれば、町長に工事届を提出するだけでよい。

確認申請は不要。

それ以外は、建築確認が必要。

木造で40㎡、たったの12坪ならば当然、不要。ラッキー。

「町長に工事届が必要」という。竹富町役場のまちづくり課に今まで2回相談しに行って、前回は「竹富町景観計画ガイドライン」の冊子をいただいてきた。

その中でP.46の別表1に提出書類が書いてあった。

・付近見取図

・配置図

・各階平面図

・2面以上の立面図

・2面以上の断面図

・カラー現況写真

・その他 参考となるべき事項

 

今回、自分は設計士は通さず、自分で図面も書くことにする。上のものだけなら案外簡単にできそうである。建築確認を自分でするとなると(200㎡以下ならできるらしい)壁量計算、換気、浄化槽の書類を用意しなければならないようだが、その面倒な作業は省略できる。それはありがたい。

JWCADの本が届いたらさっそくとりかかりたい。

04-2 提出書類の整備に詳しく書く。

そのほか、

自分の土地は「集落景観保存地区」のため、4階かつ13m以下。もちろん平屋だからクリア。
屋根は「勾配屋根とすることがのぞましい。光を反射する素材は用いないもの」
建築物の外壁に用いる色彩は「落ち着いた色彩、マンセル値:明度8以上、彩度2以下を基調とする」


1/16
参考サイト
木造軸組構法住宅 申請図書作成例

 

 

 


 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事