2017.5月にこの農地を見せていただいた。
5668平米、1714坪。
まずは下記のブログを読んでいただきたい。
周りに家はなく、地目は「農地」。だから家は建てられない。
実際に私はこの方から西表島の125㎡の土地を買ったのだが、今日、久しぶりにバンナ公園の展望台でお目にかかった。
そうしたら、農地を手放したいとのこと。
「けど家は建てられませんよね〜」と言ったら
コンクリートのベタ打ち基礎などの建物はだめだけど、タイヤなどをつけてればいいさ。
という。
こういうのをトレーラーハウスという。
以前トレーラーハウスを本土で購入し、もってこようと考えた時もあった。
しかし、なかなかハードルが高く、輸送費で100万円くらいかかってしまうので諦めた。
そこで今、ひらめいた。
トレーラーハウスを西表島で作ってしまおう。
その場で金属を溶接し、一応タイヤもつける。ただ本格的に道路を走るように作る必要もない。まぁ敷地内を台風の時に動かすとかその程度でいい。
自作したブログもある。
浄化槽などが設置できるのかそのあたりは竹富町役場との協議になるがもしかしたら面白いかもしれない。
バイオトイレなんてのもあるか。
これもいい。
おそらくアースバック工法とかストローベイルとかは家屋になってしまうかもしれないが、それも竹富町役場との相談によってはうまく規制から逃れられるかもしれない。
そうしたら、かなり先日テレビで紹介されたこんな雰囲気(もっとゆったりスペース)になるかも。
場所はラ・ティーダ西表の近く。海は見えないか、もしかしたら木を切れば見えるかも。
歩いていける距離。
どうやって運用しようかそれが問題。自分が土地を買って協力者をつのって宿にし、うまく分配するか、それとも最初から共同出資者を募り、一緒につくり、みんなで分配するか。
土地は1,720坪と十分広いので多くの人が住むことができるコミュニティの場にはできるはずだ。市民会館メインアリーナが950㎡なので約2倍。広すぎる(笑)
ヤギを放し飼いもしてみたい。
「一泊2万円」などと少し高めの料金設定にするものの、一緒にトレッキングしたり、バーベキューなどすべて込みにしてもいい。
いろいろとアイデアが浮かぶなぁ。
世界自然遺産登録も踏まえ、早めに動いておきたいものだ。