馬(作業台)を作りました

まずは道具を作るところから。

作業台はなくてはならないもの。

こちらのサイトと動画をフルに利用させていただきました。

◆カミヤ式DIYキット【馬】販売ページと作り方!作業台に最適!『杉生』

実にわかりやすい動画を紹介するサイトです。木材のサイズも公開されているので、そのまんまで作りました。

それにしても、このキットを買う人ってなんなんでしょ。

だってこれから木工やる人でしょ。これさえ作れなければ何も作れないのでは?

昔Windows95が発売された時、OSをインストールしてもらう作業をパソコン販売会社に頼んでいる人がいたのを思い出しました。

さて、2組(4台)作りましたが、4mの杉材を5本(6,000円)でできました。あとはネジ代。数百円かな。

昨日の午後はとりあえずカット。

今日の午後は組み立て。90mmのネジがなかったのでKMAXに。入手できて良かった。

なんとか夕暮れまでに4台作ることが出来ました。

14:38 1台目。

一度にまとめて同じ作業をすれば効率がいいのですが、1台つくるごとにノウハウがわかり、改善点も見つかります。だから手間もかかりますが、1台ずつ作ります。まとめてサンダーをかけたりすると、それはそれで手首が痛くなったりするので、いろいろな仕事を切り替えながらするのがいいです。

電気ドライバが2台あるので効率がいいです。1つは皿取錐をあけ、一つはプラスドライバーでネジどめ。これを交互に付け替えていては日が暮れてしまう。

15:26 2台目。48分。

本当は2センチの余裕があるはずなのに、ギリギリで1組に出来ました。

こうやって物置スペースを最小限にできる。カミヤ師匠(参考にしたサイトの大工さん)、天才です。

あらら、サイズが違う。

丸ノコでこんな溝もほります。動画では45mmより狭くということだったが、大きすぎてスカスカになった箇所が多かった。たった1mmの差。難しい。

溝を掘る場所を間違え、1本無駄に。木材を1本余裕に買っておいて良かった。

16:34 3台目。68分。

17:11 4台目。37分。最後は早くできました。

今までテーブルなども作ってきたが、木表(きおもて)、木裏(きうら)をぜんぜん意識しないで作っていた。板は次第に曲がって行くので、それを想定して組み立てなければいけないらしい。
例えば、ウッドデッキの木1本ずつに、水がたまったりしているが、それは表と裏を間違えている証拠。木裏を上にしなければいけない。詳しくはこちら

さて、4台でこれだけのスペースに収納できる。ありがたい。

それにしても45度に切るのが精度が悪く苦労した。電気かんながあったので助かった。ようやく出番が。

明日は仕上げとして、天板にネジが見えるのでダボで埋めてしまおう。


次は合板を使ってペケ台を作ってみます。ジグゾーも届いたばかりだし。

参考にするサイトはこちら。

作品を生み出す場所、作業台を手に入れよう!【サンプル図面あり】

こちらもただ、クロスさせるだけではなく、4つをくっつけて強固な机にできる点がいい。

 

 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事