いろいろなサイトを調べていた。
そして、たぶん誰も思いついていない方法を考え出したのでメモしておく。
トレーラーハウス風の軽トラハウス風の新しい形のモバイルハウス。
○トレーラーハウスのメリット、デメリット
・車両なので建築物にならない。
・シャーシが高く、陸運で許可を得るのにお金がかかる。大きなものは牽引免許が必要。
・市販のシャーシの輸送代がかかる。
・トレーラーハウス等の敷地内に、トレーラーハウス等を設置場所から公道まで支障なく移動することが可能な構造でなければならない
○軽トラハウスのメリット、デメリット
・着脱が比較的容易。
・小さく、屋根も低く、人が住むのには適さない。
・それを固定するとタイヤがないので建築物になる。
ちなみに自分の軽トラモバイルハウス製作関係のブログはこちら。
軽トラハウスを実は軽トラではなく、トラックで作ってしまっている人がいる。
これならばかなり実用的。だが、トラックからおろしてしまうと建築物になってしまう。
これらのメリット、デメリットをふまえていいとこどりをした自分の案はこれ。
シャーシはこんな感じ。車輪がついている。ただしこれでは公道を牽引して走ることができない。
トレーラーハウス等を設置場所から公道まで支障なく移動することが可能な構造でなければならない
がネックになるわけだが、こうやって移動する。トラックのユニック車を使う。
トラックの荷台に載せて移動できる形にするのだ。
これが世紀の大発見(笑)
名づけて…
何にしようか。
トラックモバイルハウス(仮)
そのまんま(笑)
車輪のついたシャーシの部分は移動しない。置きっ放し。離脱できるようにする。
建物の上部に丸カンなどをつけてぶら下げて積み卸しする。
↓こんな感じ。
軽トラハウスが分離できるのがヒントだった。トラックなのでかなり大きめに作れる。
2台連結すれば荷物が多少増えても大丈夫。
コンテナでも可能だ。ただ、西表島はコンテナ代に加えて輸送費がかかるので、その料金で木造の家ができあがると思う。
トラックは自分のものを用意する必要がなく、必要な時にレンタルすればいい。石垣島だったらクリスタルベイトーケンが車両をもっている。
おそらく走行する機会はほとんどないが。法律的にはクリアできるはず。
4トントラックの荷台は広いので、最大5m×2.1mくらいの家が作れる。2.1は若干狭く感じるが組み合わせてしまえばいい。牽引車だと750kgの制限などがあるが、トラックに乗せる場合は2トンくらいと十分(そんなに重くは作らないが)
図にするとこんな感じ。今自分が住んでいる部屋とほぼ同じ大きさ。
四角なので台風で倒れにくくなる。台風時はテントのペグのようなもので4隅をワイヤーで固定すればいい。よくプレハブをトンプロックで固定している人がいるが、あれはふだんから存在感がありすぎるので却下。
2つのハウスの中心部分をどのように接着するかが鍵。工具を使わず手だけで取り外しできるようにしなければならない。
こんなのがいいのかな? どなたかアイデアください。
これで建築扱いではなくなるのでかなり気持ちが楽になる。問題はトイレとお風呂、浄化槽などをどうするか。それは別棟にするのがいい。また考えよう。