11日、12日と微熱が続く中、ずっとパソコンとにらめっこ。
なんとか電気の図面を完了しました。
30年以上前のかすかな記憶に頼りつつ、なんとか形になったと思います。
ルールは無視し、かなりオリジナルな図面です。
拡大して4枚にすると
照明やコンセントは、こだわりがある。
2つのシェアハウス運用でメリット、デメリットがはっきりしたためだ。
参考になると思うので箇条書きにしておこう。
- シーリングライトはやめる。白い半球に虫がたまり、メンテナンスが面倒。
- 部屋のライトはずばり、ライティングダクトがいい。部屋全体を明るくすることはできないが、それでもかまわない。自分の向けたいところにライトを当てられる。各部屋と共用部分も含め7つをこの照明にする。
- ライティングダクトのスイッチにはこだわり、調光できるタイプにする。1個4,500円くらいと高いが。
- あとはダウンライトもいい。天井に埋め込まれているように見える。天井が広く見えるから。
- コンセントはすべて3口。2口では足りない。3口でも足りないくらい。金額もそんなに変わらないし。2口なんてみんなにタコ足配線にしてくれと言っているようなもの。
- 部屋のコンセントは3箇所に。2箇所が普通だがやはり足りない。入り口付近にはいらないので、他の3面に取り付ける。
- 外の照明はみんな人感センサー付きのソーラーパネル式のライトに。1つ1,000円くらいなので使い捨て感覚で設置できる。
- 今回はガスの運用はやめる。調理は200VのIHクッキングヒーターにする(いまだかつて使ったことはない。)
- 本当は衣類乾燥機はガスがいいのだが、ガスは使わないので仕方なく電気のものにする。乾燥時間が長いのでシェアハウス向けではないが。外に物干し竿をたっぷり用意しよう。
- テーブルの上の照明は天井からぶら下げ、流木をうまく利用して照明にしてみたい。
- 夜間暗い中歩けるよう、コンセントにナイトライトを取り付ける。1個1,000円くらい。
- トイレや玄関、廊下の照明は人感センサーで自動的につく形にする。
- 洗面所は一体型は高いので、照明、鏡、洗面所を別々に購入する。
- 各部屋ごとに電子電力量計を設置し、使った分だけ公平に電気代を徴収できるようにする(共用部分は頭割り)。電力量計が1万円くらいするが、入居者の節電意識が高まると思う。
といったところです。
とりあえず、電気にかかわる設備の料金は28万円くらい(家電製品はのぞく)。安いのか高いのかわからない。
複線図も久しぶりに書いてみました。頭の体操になります。
さて、次は水回り関係。これは完全にド素人なのでかなり苦戦しそう。