西表島の農地、どうやったら平等に運営できるか
こちらの記事の関連です。
西表島の農地ですが、興味をもってくださる方が3組現れました。
うち、2組は実際に現地に視察をされました。
3/9には地主さんに2組がお話を聞きに行き、決断はもう少し待っていただくことになりました。
地主さんのお話では、とても夢のもてる土地で、熱帯果樹に対しては無限の可能性がある土地のように思える場所でした。
当初は水の問題を心配していましたが、湧き水があるので、携帯電源で電動ポンプを使えば、水をまくことができる。
ちなみに電気はないが、「電気は基本使わなかった」とのこと。
使うとしても、こんな小型発電機があればいいのではないか。
しかし、ネックとなるのは「西表島東部に家がないと、畑仕事ができない」ってことになって、農地に通うことはなかなか難しいということに。回数券の最安値で往復2,100円かかる。
私としても、5,668平米、1,714坪を一人で有効活用するのは無理。
あくまでも案なので、無理があれば、この話なかったことにもできますので。
まず、書類上のおおまかな流れはこんな感じ。
1. 農地の賃貸借契約書を結ぶ
地元の認定農業者の許可を得る。
参考 農地の賃貸借契約書を作成する時の注意点
2. 名義は私で仮登記する
おそらく、この段階で全額を払うのが地主さんの条件(私はそうしたの一点張り)。
高梨が全額支払い。
固定資産税をどちらが払うかかは相談次第。
ちなみに仮登記のデメリット。
本登録できない可能性もある(自分が農家に認定されないと)。
今の地主さんは人をだますような方ではない。しかし、年が83歳。毎日運動していて若々しいが、もしもの時、名義変更が難しくなる可能性はある。
3. 農地を開墾、数ヶ月~1年くらいで、農業従事者に認定していただく
そうすれば、本登記で名義変更できる。
4.本登記する
5.NPO法人化する
(NPO法人化する、しないの議論もあり)
参考
NPO法人とは何か簡単にわかりやすく解説!メリットや設立方法とは?
「給料出るの?」「出るわ!」怪しまれ続ける「NPO法人」を徹底解説します。
メリット
代表者を交代できる(相続とか面倒がなくなる)。農業の道具も法人所有となる。
自分は子供もいないし、農地を家族に残そうなどとは考えていない。
いろいろな人を巻き込んで業務拡張できる。
5.助成金などの申請をしていく
6.観光農園的な利用
利用の仕方は職員と相談になるが、
一日の流れ(石垣島から参加の場合)
石垣発 8:30の船
大原 9:15 軽トラで迎えに行きます。または一緒の船に乗ります。
現場 9:30 作業開始
昼休み 12:00-13:00 あまり疲れていなければ食後作業開始
作業終了 15:10
大原発 15:30
石垣着解散 16:15
実質労働時間 4時間40分
17時の船まで作業しても良いかと思ったが、疲れが翌日に残る可能性があるので、15:30で切り上げる。
もし、時間がかかる作業をする場合、17時の船まで作業することもあるかも。
手伝っていただける方の協力の方法
最初の畑にするまでエネルギーがかかる。そこを自分1人では戦力不足なので多くの人の力を借りたい。
そこで、NPO法人を見据えての作業。
作業は2組以上が参加できる日。
高梨がいけない日もあり。
作業した人は、作業した内容の写真を撮影し、ブログを書いていただきます。
作業費
ここがすごい悩みどころです。
出資金、ありコース、なしコースで考えたが、参加者がリスクなく、なしコースでいこうと考えた。
(もちろん最終案ではないので、ありコースで再考するのもあり)
そのかわり、作業費は利益がでてから、分配させていただく。
そのためにもすぐに現金化できる、ヤシの木、タビビトノキの種をまずはどんどん売っていく。
作業手当、1日、上記スケジュールの場合(4時間40分労働)、5,000円。
もし、17時の船で帰るなど、時間が長くなった場合は、6,000円。
月末締め、翌月5日払い。
もし収入が作業費を下回ったら、作業費の割合で分配。支払えなかった分は、翌月以降に支払う。
例
A氏5千、B氏1万、C氏2万の作業費
収入は21,000円の場合
A氏3千、B氏6千、C氏1万2千。
A氏2千、B氏4千、C氏8千は翌月以降に支払い
NPOの社員・役員について を理解していただいた上で
最初の開墾をしていただいた方には、NPO法人設立時に理事になっていただく可能性が高い。
福利厚生
当面なし。基本ボランティア的な参加になります。
怪我をしても最低限の誠意しか示せません。
ぜったいに怪我をしないよう、安全第一で、無理な作業はしないようにしましょう。
作業着等の貸与もしません。
ただし、NPO法人化してからは企業として福利厚生のほか、当然のことはしていきます。
交通費
5往復の回数券10枚21,000円で販売(原価)。
5往復して5日作業していただいたら、25,000円支給。
その後は、10枚を20,000円で販売。5回ごとに25,000円支給。
もし途中で来られなくなり、回数券が余ったら、石垣島フリマなどで転売してかまいません。
面倒でしたら、1枚1,050円で買取もします。
原価なので少し高く(1,200円とか)してもフリマで売れると思います。
※年に1度くらい燃料調整制度で料金の変動があります。その時は仕入れ価格により、調整が入ります。
少し上乗せしている分は作業費ではありません。
その他
昼食代 自己負担(お弁当、または食堂の「字南風見」がランチ500円)
仮登記が終われば、作業に入れるのでそこから開墾など、作業を開始。
・ユンボがあるので、なるべくユンボを使う。初操作の人も3-4日で自分の手足のように使えるようになります。
・太い木、倒れた木は、チェーンソーで切る。
・下処理として、ビーバーで刈るのも良いかも。
・枯れ草を処分場に運ぶ(穴を掘り、埋める手もあるが、意外と面倒かも) 枯れ草の処分場までは3キロくらい。
畑を作れる形になったら、熱帯果樹などを植える
→熱帯果樹の仕入れ、肥料などお金がかかるので、まずはヤシを売るなど、充分にお金をたくわえてから。
